リビングに置くのに最適な観葉植物

おすすめベスト3

まず日当たりの良好なリビングに観葉植物を置くのであれば、サボテンなどの多肉植物がおすすめです。直射日光や乾燥にも強い上、種類によっては耐寒性にも優れます。室内が乾燥しやすい冬場でも、安心して育てることが可能です。
カーテン越しのやや日陰に設置するならば、ガジュマルをおすすめします。多幸の樹とも呼ばれるこの観葉植物は、ちょっとした日陰や寒さにも耐えることができる、育てやすい品種として知られます。
日光が入らない蛍光灯だけのリビングであれば、半日陰でも寒さにも耐えられる、アレカヤシが最適です。見た目は大型の品種でありながらもスタイリッシュな形状なので、広々としたお洒落なリビングにはピッタリ。定番のインテリアグリーンとして人気が高いのもうなずけます。サラサラとした黄緑色の葉が風に揺れる姿を見れば、まるで南国にいるような気分も味わえるでしょう。

リビングで育てるときの注意点

サボテンなどの多肉植物をリビングに置く場合、最も注意しなければならないのが日光不足です。本来は高温で乾燥したエリアで自生している品種なので、日当たりが良くて湿気の少ないリビングに置く必要があります。品種によって耐寒性に強いものと弱いものに分かれるため、あらかじめサボテンの品種をよく調べておく必要があります。
その一方で、ガジュマルは多少の日陰でも育成が可能です。ただしこの観葉植物も湿気に弱い点に注意しなければなりません。湿度の高いリビングに長期間置いたり、水やりの量や頻度が多すぎると、根腐れを起こす原因にもなります。
最後のアレカヤシは日光が入らない部屋でも育成できますが、それでも長期間になれば全体の姿のバランスが崩れる原因になります。したがって定期的に日光に当てることが求められます。また水の吸収が早い品種なので、水やりを切らさないように注意が必要です。

タイトルとURLをコピーしました