普通とはちょっと違う観葉植物
家のインテリアグリーンとして欠かせない観葉植物には、幅広く多種多様な品種があります。室内の雰囲気や自分の好みに合わせて、個性的な観葉植物を設置するケースは、決して珍しくありません。
例えばサボテンのような多肉植物もその1つ。一口にサボテンといっても、大きさや色あるいは形状など個性的でユニークな品種が数多くあります。そのため設置する室内の雰囲気や内装に合わせながら、最適な品種を選べる楽しみがあります。
その中でも個性的なサボテンを選ぶなら、エリオシケ・フィリッピやコリファンタ・エレファンティデンスといった品種がおすすめ。エリオシケ・フィリッピは和名で冬仙玉とも呼ばれ、綿帽子のような白くて長めのトゲがびっしりと生えているのが特徴です。気品や高級感があるので、室内の雰囲気をグレードアップしたい方には、最適な観葉植物になります。
もう1つのコリファンタ・エレファンティデンスも個性的で魅力あふれる形状です。和名では象牙丸として知られ、太めで肉厚な本体の上部にはふわふわした綿毛が積もり、さらに象牙色をしたトゲが所々から生え伸びています。こんなサボテンが室内に1つでもあれば、日常生活も一層華やぐかもしれません。
もちろんサボテン以外にも、個性的な観葉植物は沢山あります。例えばサンスベリア・ローレンティーは、よく知られた人気の高い品種です。スラっと伸びたスタイリッシュな姿や、虎柄のような葉の模様は、まさに個性的。原産地では邪気を寄せ付けない植物として重宝されており、玄関先などに設置する家庭も見られます。
ヤシの木の品種ではメジャーなフェニックス・ロべレニーも、個性的で有名な観葉植物の1つです。樹の頂上から四方へ大きく広がった葉が、室内をトロピカルな南国の雰囲気に導きます。
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観葉植物,個性的
