観葉植物に虫がつかないようするにはどうしたらいい?

虫がつかないようにする方法

観葉植物は他の植物に比べて育成が楽であり、初めて植物を育てるライトユーザーにピッタリです。ただ他の野菜や果物の木同様に、虫が幹や葉っぱに付く事があります。室内で育てる事が多い観葉植物、虫対策は必要不可欠な事です。まず最初に意識したいのが、植木鉢の下に置くお皿の事です。水やりをした後、余った水が植木鉢から出てくることがあり、それを受けるためにお皿を置くケースが多々あります。そのお皿の中に大量の水が溜まり続けていると、害虫の産卵場所になってしまうので要注意です。

次に蚊取り線香や駆除のグッズで、一度室内に潜む虫を撃退する方法があります。部屋の中の虫を撃退し、網戸やドアを無暗に開放しないように気を付けましょう。害虫が苦手なアロマオイルを、炊くのも良いアイデアです。アロマオイルなら蚊取り線香とは違い、香りも良く衣服や家具に付く匂いを気にしなくてOKです。

虫がつきにくい植物

同じ観葉植物のカテゴリに分類される植物でも、種類によって虫がつきにくい物とつきやすい物があります。基本的に観葉植物としてポピュラーな種類は虫に耐性がなく、対策を講じなければ、すみかにされやすいです。一方でガジュマルやサンスベリアなどの観葉植物は、つきづらい種類となります。両方とも縁起の良い観葉植物として巷で人気がありますし、育成も比較的楽なので初心者向きです。

若干一般的な観葉植物のカテゴリからは外れますが、ペパーミントやマリーゴールドなどの植物もまたつきづらいタイプの品種です。室内でも工夫次第で、それらの植物は育成可能です。守りたい観葉植物の近くに、マリーゴールドやペパーミントの植木鉢を置いておけば、天然の虫よけスプレーとなります。またベランダや庭先で育てておけば、室内に入られるリスクを軽減出来ます。

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