観葉植物の葉っぱが黄色くなってきたけど大丈夫?

黄色い葉っぱ 観葉植物Q&A

葉っぱが黄色くなる原因

観葉植物は生き物なので繊細です。種類により水を好む、好まない乾燥が良いタイプがあります。温度、季節によって変わってきます。観葉植物は本来温かい気温を好む植物です。四季がある日本では冬はとても寒い日があります。寒さ、温度差で枯れてしまいます。定期的な植え替えをせずにいると根詰まりを起こし、必要な水分吸収出来なくなってしまいます。3年を周期に5月から9月末頃植え替えがお薦めです。これらは葉っぱが黄色くなる原因です。また、観葉植物も私達人間と同じように環境の変化によってついていけなくなり黄色くなったり、枯れていきます。ストレスがあると本来の艶のある綺麗な緑色の葉っぱを失う事になります。日頃から観葉植物の状態を良く観察する事で適した環境で育てる事が出来ます。観葉植物が何を必要としているか見極めましょう。

焦らなくても大丈夫

毎日観葉植物を観察する事から始めましょう。葉っぱの艶、色、乾燥、土の状態などが分かるようになってきます。室内で観葉植物を楽しむ場合、エアコン・扇風機などの風向きを気にするだけで乾燥を防げます。直接当たらないようにする優しさが必要です。また、直射日光は室内ではカーテンをする事で葉っぱが枯れる葉焼けを防ぎます。いつも日の当たらない場所が良いと言う訳でなく、適度に日光に当てるのも必要です。葉っぱの葉緑素を作り出してくれます。土の状態から通気性が分かります。いつもジメジメとしている場合は水のやりすぎサインです。カビ・害虫発生の原因にもなるので風通しを良くしておきましょう。観葉植物は毎日決まった時間に観察してみるだけで良い状態を保つことが出来ます。ちょっとした気配りで長く鑑賞でき、癒しを与えてくれます。

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