おすすめ観葉植物:ポトス

ポトスの特徴

観葉植物は手間がかからないし、空気をきれいにしてくれるので、家や職場に置いている人が少なくありません。また植物の葉がいつも青々としていて、それを見る人を癒してくれるのもメリットです。その観葉植物の中でもポトスは丈夫で、観葉植物を栽培する初心者でも育てやすくポピュラーです。ポトスは熱帯地方の東南アジアが原産であるため、暑さには強いですが、寒さには弱いです。サトイモ科に属し、つるがでてきて他のものに巻き付く性質があります。この植物の種類は20種類以上もありますが、日本ではポトスと言えばゴールデンポトスが一般的です。ポトスは新しい葉が出てきても古い葉が枯れないで残っているほどの生命力が強い植物です。花は不定期に咲きますが、花言葉は「永遠の富」であり、風水でも金運がアップすると言われている植物なので、多くの人に好まれています。

ポトスの育て方

ポトスは水はけのよい土に植えて、土の表面を無機質の用土で覆えばポトスの土から害虫が発生するのを防いでくれます。ポトスは東南アジア熱帯地方原産なので、寒さに弱いです。そのため温度15℃以上を保つ所に置く必要があります。ポトスは10℃前後だと生長のスピードが遅くなり、その状態なら水分はさほど必要ではなくなるので、その時は水をやる回数を減らします。しかし、8℃以下だと元気がなくなってしまうので、そうならないように気をつけましょう。屋内でも屋外でも栽培は可能ですが、極端な直射日光は避けて、日向よりも半日陰で管理したほうが適しています。霧吹きで水分を与えると、葉が乾燥しないだけでなく、害虫を防いでくれるので毎日一回は水分を補給させましょう。茎が伸びる方向を上に向けて育てると、葉が大きくなり、逆に下に向けて育てると葉が小さくなる傾向があります。

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